アメリカの高速鉄道の特徴について知ろう!

車両形態の特徴

アメリカの高速鉄道であるアセラ・エクスプレスは、その車両に特徴があります。車両の候補としてはフランスやドイツ、スペインやイタリア、スウェーデンなどの、主にヨーロッパの高速鉄道が候補に沢山挙がりましたが、最終的にはフランスのTGVの技術をベースにすることが決定しました。車両の製造自体はカナダのボンバルディアとフランスのアムストムが連合で行なっています。

運行形態は高速鉄道専用の施設が無いため在来線を運行します。ニューヨークからフィラデルフィア、ワシントンD.C.の間は最高時速は215kmで225マイルを最短で2時間47分で結びます。しかし、ボストンからニューヘイブンは最高時速240kmに達する区間はあるものの、ニューヨークでは通勤列車と同じ線路を走るため、徐行をしなければなりません。そのため、231マイルでも最短で3時間23分かかるという欠点が指摘されています。

座席タイプはファーストクラスとエコノミークラスに分けられており、ファーストクラスでは食事だけでなくアルコールを含んだ飲み物もサービスされています。このようなサービス内容はアムトラックの寝台車と同様です。グルメポイントとしては、車内販売でしか食べることのできないサンドイッチが注目されています。